装いの魔法

ナチュラルに惹かれて。オイルケアの落とし穴。やさしいクレンジングだけでは防げない「肌老化」

前回、オイルケアを続ける中で感じた小さな変化。
肌のうるおいを実感する一方で、毛穴の黒ずみという新たな悩みも出てきました。

その原因を探るうちに、落としているつもり、だった「落としきれないメイク汚れ」や「紫外線・オイルの酸化」が関係している可能性に気づいたのです。

今回は、その気づきから改めて重要性を感じた
クレンジングの選び方についてお話しします。


肌にやさしいクレンジングを試してみた

しっかり落とす。といっても、強力な洗浄力のクレンジングは肌には負担だと思い、肌に優しくて

最近、評判の良い
「キュレル 潤浸保湿 ジェルメイク落とし」 を試しました。

  • 摩擦レスななめらかなテクスチャー
  • 肌あたりがとてもやさしい
  • 乾燥しにくい使用感

使い心地自体は、とても心地よいものでした。


けれど、「やさしさ」と「落ちる力」は別物だった

アイメイクを落とした後、
肌にうっすらファンデーションが残る違和感に気づきました。

試しに、ポイントメイク用のクレンジングウォーターで拭き取ると、
コットンにしっかりファンデーション汚れが――。

ここで、ハッとしました。

肌へのやさしさ ≠ 汚れ落ちの確実性

つまり、やさしいクレンジングだけでは
落としきれないメイク汚れが肌に残るリスクがあるということ。


肌状態やメイクの濃さに応じた「使い分け」が必要

  • 濃いメイクの日 → 落とす力が強いクレンジングも検討
  • 肌が敏感な日 → やさしいジェルタイプで負担を軽減

状況に合わせたクレンジングの使い分けが、
未来の肌を守る鍵だと実感しました。

💡ちなみに

  • ノーメイクの日
  • 軽い日焼け止めだけの日
    なら、キュレルのジェルメイク落としはとても頼れる存在です。

UVケアの意識も変わった

最近、美容に詳しい男性が「朝起きたらすぐ日焼け止めを塗る」と話しているのを聞きました。この男性は、美容や健康に関する知識を広く発信している専門家で、彼のアドバイスに大きな影響を受けました。

彼によると、家の中でも窓ガラスを通して紫外線A波(UVA)は入ってくるため、油断してはいけないとのこと。UVAは肌の奥の真皮層にまで到達し、肌をじわじわと老化させる原因になります。この情報を受けて、私は毎朝日焼け止めを塗る習慣を身につけました。

今までは「今日は外出しないから」と油断していた私も、
それをきっかけに、毎朝しっかり日焼け止めを塗る習慣に変わりました。

しかも、日焼け止めの適量についても調べて驚きました。


【まとめ】

いくらスキンケアをがんばっても、
土台の汚れがきちんと落ちていなければ台無しになる。

やさしさだけに偏らず、
「しっかり落とすこと」も、これからの肌作りに欠かせない視点だと気づきました。

次回

「美肌を手に入れる秘訣。基礎のガードを怠るな!今すぐ使える、日焼け止めの分かりやすい正しい知識」

日焼け止めを使う際の適量や、効果的な塗り方について詳しく解説します。


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